みっける365日展 - アーティストと探す『人生の1%』
世田谷文化生活情報センター生活工房
撮って、繋いだ、だれかの1年。365日の写真を撮りためて、なにかを「みっける」ワークショップの成果発表展「『みっける365日』展」。それはだれかの「人生80年における1%」を、世界にシェアする現場でもある。今回4組のサポートアーティスト(北川貴好・青山悟・キュンチョメ・タノタイガ)が、大学のゼミ形式で年間を通じて制作を指導。ゼミごとに活動や解釈を重ねつつ、参加者それぞれの関心に依拠するディレクションを果たした。「世田谷」というキーワードに紐づけられた、色とりどりな参加者たち。そのパーソナルな365日がいま、表現となって会場を埋め尽くす。バラエティ豊かな22人の大量の写真を使った高速スライドショーと派生して生まれた作品群が、違うだれかの「人生の1%」と交錯していくダイナミズムをお楽しみいただきたい。
Mikkeru 365 Days Exhibition: Artists in Search of 1% of LifeSetagaya Culture Life Information Center, Seikatsu-Kobo
If a person lives approximately 80 years and takes photographs every day for one of these years, they’d document roughly 10% of their life. Twenty-two participants in a workshop led by contemporary artists Takayoshi Kitagawa, Satoru Aoyama, Kyunchome, and Taiga Tano did precisely this, and their diverse and dynamic works presenting slices of their lives with ties to Setagaya Prefecture are now on display.
www.setagaya-ldc.net/program/393/
世田谷文化生活情報センター生活工房
撮って、繋いだ、だれかの1年。365日の写真を撮りためて、なにかを「みっける」ワークショップの成果発表展「『みっける365日』展」。それはだれかの「人生80年における1%」を、世界にシェアする現場でもある。今回4組のサポートアーティスト(北川貴好・青山悟・キュンチョメ・タノタイガ)が、大学のゼミ形式で年間を通じて制作を指導。ゼミごとに活動や解釈を重ねつつ、参加者それぞれの関心に依拠するディレクションを果たした。「世田谷」というキーワードに紐づけられた、色とりどりな参加者たち。そのパーソナルな365日がいま、表現となって会場を埋め尽くす。バラエティ豊かな22人の大量の写真を使った高速スライドショーと派生して生まれた作品群が、違うだれかの「人生の1%」と交錯していくダイナミズムをお楽しみいただきたい。
Mikkeru 365 Days Exhibition: Artists in Search of 1% of LifeSetagaya Culture Life Information Center, Seikatsu-Kobo
If a person lives approximately 80 years and takes photographs every day for one of these years, they’d document roughly 10% of their life. Twenty-two participants in a workshop led by contemporary artists Takayoshi Kitagawa, Satoru Aoyama, Kyunchome, and Taiga Tano did precisely this, and their diverse and dynamic works presenting slices of their lives with ties to Setagaya Prefecture are now on display.
www.setagaya-ldc.net/program/393/
みっける写真道場!!5周年記念研究会!
みっける写真道場!!
日時:3月18日(土) 18:00-20:45
場所:ユートリヤドーム元プラネタリウム/東向島2-38-7 4F
参加費:無料
予約:不要
おっす!師範の北川です!とうとうみっける写真道場は、5周年になりました。そこで、墨田区の元プラネタリウムのドームで、5周年記念で、研究会を行います。
かつての参加者や気になる人が集まれると良いなぁと、思っております。130人入ります!
みっける写真道場!!
日時:3月18日(土) 18:00-20:45
場所:ユートリヤドーム元プラネタリウム/東向島2-38-7 4F
参加費:無料
予約:不要
おっす!師範の北川です!とうとうみっける写真道場は、5周年になりました。そこで、墨田区の元プラネタリウムのドームで、5周年記念で、研究会を行います。
かつての参加者や気になる人が集まれると良いなぁと、思っております。130人入ります!
みっける!下町工場エリアのある日!!
【展覧会主旨】
ある日の写真を超高速スライドショーで全部見る。という共通の制作手法で、11組のアーティストや住人が墨田区内でコラボレーターを探し、その人との関わりから作品を制作します。アーティスト、工場従業員、シェアハウス住人やお店の店員など人をフィルターにみっけられたある日。その1日の膨大な写真のスライドショーをライブでプレゼンテーションしたり、近隣3会場で上映展示します。
【展覧会概要】
展覧会名:みっける!下町工場エリアのある日!!
展示会期:10月7日〜16日の金土日祝のみ 13:00〜19:00
展示会場:となり製作所( 墨田区八広2-45-10)Sheep Studio(墨田区京島3-20-9)、ウラダナ(墨田区京島3-57-7) ※同じ住所の建物が数軒ございます
入場料:無料
参加作家:北川貴好、高田洋三、カムユンギョン、ポスト工務店バグハウス、吉成隆、吉成さんの息子たち、平田八荒、戸井田雄、吉田尚弘、佐藤史治+原口寛子、旧邸(シェアハウス)の住人たち、チャッチャ
主催:30秒に一回みっける写真道場!!
※この企画はAAF2016及び文化芸術プロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」に参加しています。
特別協賛: アサヒビール株式会社
助成: 公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団
ホームページ:http://www.mikkedojo.com/
【メインイベント】
みっけた!ある日の発表会
参加アーティストが自身の作品について、トークやライブ、パフォーマンス、地元の住民も登場して、さまざまな形式でプレゼンテーションします。みっけられたある日の画像が駆け抜ける、みっけるならではのライブ感!本当の作品は展示そのものよりも、この日の発表かもしれない!?
日時:10月8日 16:00〜
会場:となり製作所 墨田区八広2-45-10
入場料:無料
【30秒に一回みっける写真道場!!とは】
手軽に使えるデジタルカメラを使って、およそ 30 秒に一回被写体をみっけていき撮影、1,000 枚を目標に撮った写真をハイテンポのスライドショーにして、オリジナルの曲と共に一本の映像作品(約3~4分)にします。この制作方法の醍醐味のひとつは、撮影者の興味、職能や分野、さらに偶然性なども加わり、同じまちを舞台にしても千差万別のまちの表情が物語的に紡ぎだされていくことです。道場の師範である北川貴好(美術作家)がワークショップを通じて制作方法を伝授していきます。
【展覧会主旨】
ある日の写真を超高速スライドショーで全部見る。という共通の制作手法で、11組のアーティストや住人が墨田区内でコラボレーターを探し、その人との関わりから作品を制作します。アーティスト、工場従業員、シェアハウス住人やお店の店員など人をフィルターにみっけられたある日。その1日の膨大な写真のスライドショーをライブでプレゼンテーションしたり、近隣3会場で上映展示します。
【展覧会概要】
展覧会名:みっける!下町工場エリアのある日!!
展示会期:10月7日〜16日の金土日祝のみ 13:00〜19:00
展示会場:となり製作所( 墨田区八広2-45-10)Sheep Studio(墨田区京島3-20-9)、ウラダナ(墨田区京島3-57-7) ※同じ住所の建物が数軒ございます
入場料:無料
参加作家:北川貴好、高田洋三、カムユンギョン、ポスト工務店バグハウス、吉成隆、吉成さんの息子たち、平田八荒、戸井田雄、吉田尚弘、佐藤史治+原口寛子、旧邸(シェアハウス)の住人たち、チャッチャ
主催:30秒に一回みっける写真道場!!
※この企画はAAF2016及び文化芸術プロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」に参加しています。
特別協賛: アサヒビール株式会社
助成: 公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団
ホームページ:http://www.mikkedojo.com/
【メインイベント】
みっけた!ある日の発表会
参加アーティストが自身の作品について、トークやライブ、パフォーマンス、地元の住民も登場して、さまざまな形式でプレゼンテーションします。みっけられたある日の画像が駆け抜ける、みっけるならではのライブ感!本当の作品は展示そのものよりも、この日の発表かもしれない!?
日時:10月8日 16:00〜
会場:となり製作所 墨田区八広2-45-10
入場料:無料
【30秒に一回みっける写真道場!!とは】
手軽に使えるデジタルカメラを使って、およそ 30 秒に一回被写体をみっけていき撮影、1,000 枚を目標に撮った写真をハイテンポのスライドショーにして、オリジナルの曲と共に一本の映像作品(約3~4分)にします。この制作方法の醍醐味のひとつは、撮影者の興味、職能や分野、さらに偶然性なども加わり、同じまちを舞台にしても千差万別のまちの表情が物語的に紡ぎだされていくことです。道場の師範である北川貴好(美術作家)がワークショップを通じて制作方法を伝授していきます。
みっける立石動画近日公開!!
主催:30秒に一回みっける写真道場!! 助成:アーツコミッション・ヨコハマ 協力:黄金町エリアマネジメントセンター アシスタントディレクター:長加誉・新藤君平
Summary of Exhibition Period : 11:00 to 19:00 on February 6th Saturday to 14th Sunday 2016 / Admission is free. Venue : Hatsune Wing A ( 231-0053 1-21-7 Hatsune-cho, Naka-ku, Yokohama-shi )
■展覧会概要
「30秒に一回みっける写真道場!!」(師範・北川貴好・現代美術作家)が企画する展覧会「みっける日常ヨコハマ/だれかの365日とアーティスト」を開催いたします。
365日の写真を超高速スライドショーで全部見る。という共通の制作手法で、4組のアーティストが その1年分の写真提供者(横浜在住在勤など関係する人)を探し、その人の1年を素材に制作します。そうして、「横浜」と関係する見知らぬ「だれか」が撮った1 年間・365日分の写真を、「みっける」式高速スライドショーによって参加アーティスト達がそれぞれ作品にし、そのプロセスを含めた展示を行います。
4組のアーティストと見知らぬさまざまな「だれか」の組み合わせ。この異色のコラボレーションの思考プロセスと365日分の高速スライドショーを、横浜・ 黄金町にある密集した小さな個室群を展示会場にいたします。
会期中には、参加アーティストが一堂に会し、自身の作品をプレゼンテーションする/上演するイベントも行われます。「30秒に一回みっける写真道場!!」の新境地をぜひご高覧ください。
※「30秒に一回みっける写真道場!!」とは
通称、「みっける」。30秒に一回何かをみつけながら、町を一日歩いてその風景を約1,000枚撮影し、即日映像化、即発表をし続ける道場を行う。テーマや場所ごとに、「みっける〇〇」という道場を2011年より開催。その手法で、異種コラボレーション・ワークショップ・フェスティバルや展示を行ってきた。
展覧会名:みっける日常ヨコハマ/だれかの365日とアーティスト
会期:2016年2月6日(土)〜14(日) 11:00-19:00
会場:ハツネウィングA(〒231-0053 横浜市中区初音町1-21-7)
入場料:無料
主催:30秒に一回みっける写真道場!!
助成:アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
協力:黄金町エリアマネジメントセンター
ホームページ:http://www.mikkedojo.com
問合せ先:[email protected]
ディレクター:北川貴好(美術家/30秒に1回みっける道場!!師範)
アシスタントディレクター:長 加誉・新藤君平
■ 今回の「みっける日常ヨコハマ」のルール! (ディレクターよりアーティストへ)
一、「365日」の写真を基本的に削除なし、入れ替えなしの超高速スライドショーで全部見せること。
一、 アーティスト自身でなく「誰か」他人の1年の写真を提供してもらうこと。
一、 写真提供者は、「横浜」と関係する人であり、可能なら見知らぬ「誰か」であること。
一、 展示は、黄金町の小さな個室で1年の映像とプロセスを含めた作品展示にすること。
一、 イベントでライブ発表もおこなうので、プレゼンテーションを検討すること
一、 私北川と一緒に写真提供者や展示方法を相談し、北川に作業を要請すること。
以上
誰かの仮想の365日をリアルな日常へとみっける。
市原幹也
他人から365日分の写真をお借りするための戯曲を書きました。それを私が(北川氏を道連れにしながら)上演しようと思います。
「人とどのように出会い関わるか」が既に書き記されてある戯曲を、今ここでその通りにラストシーンまで演じることは可能なのでしょうか。その上演はフィクションなのでしょうか。他人がインターネット上に共有した一枚の写真から始めようと思います。
市原幹也 演出家。のこされ劇場≡主宰。演劇センター F 芸術監督。北九州芸術劇場にて演出作品を発 表後、民間劇場を立ち上げ地域に密着した創作を展開。現在は、日本各地の芸術祭等で市民を対象にした創作を行なう。
固定概念と写真の中から何気ない本質をみっける。
浦元広美
スクリーンショットや誤動作で撮られた写真も含め、365日日々撮られた写真には、個人の本質が微細なところまで滲み出ています。わたしはその個人に対して意図的に操作したインタビューを行い、そのインタビューと365日撮られた写真との微妙なコントラストから、個人の芯の部分を探って行きたい と思います。
浦元広美 旭川医科大学医学部看護学科を卒業後、精神科病棟の看護師、地域や会社の保健師として勤務。2012年に美学校を修了し、以降、数々のグループ展、海外などで発表する。2015年には東京都美術館にて「忘れたと思った?」を開催した。
佐藤と原口が、佐藤と原口にみっかる!
佐藤史治 + 原口寛子
「横浜」というキーワード以外に全く接点のない佐藤さんと原口さんが、私たち2人(の苗字)を介して出会い、旧作をベースとした映像作品のリテイクを行います。ま た一方で、彼らの1年間の出来事やこの出会いによって生じた話を、私たちの言葉で振り返り ます。それぞれの映像や話を「なぞる」ことか ら、ありえた(る)かもしれない作品/出来事 を生み出していく試みです。
佐藤史治 + 原口寛子 2011 年結成。コミュニケーションの齟齬をベースに、映像を用いて作品を制作している。個々人の相違から生じる事柄について、「同じ空間にい る2人」という最小の構成単位をもとに遊びなが ら試行/思考している。
天才タノーキー誕生か?みっける作品第三弾 !
タノタイガ
密室で出会ったばかりの僕に、スマホの中 の写真を見せてくれるのかはわからない。同 世代の娘たちと変わらない他愛もない食べ 物の写真があるかもしれないし、お気に入りのネイルの写真があるかもしれない。でも、も しかしたら彼女のスマホの中には、お客たち を喜ばせるためのもう1つのフォルダがある のかもしれない。そして僕にそれを見せてくれるのかはわからない。
タノタイガ 立体造形、映像、パフォーマンス等、多様な表現手法によって、記号性と媒体性を誇張した風刺 的表現を行う。ときには、作者自身を媒体化し、日常に埋もれた社会や集団の倫理性を表出させ、作品の中にはユーモアと毒を兼ね備える。
「30秒に一回みっける写真道場!!」(師範・北川貴好・現代美術作家)が企画する展覧会「みっける日常ヨコハマ/だれかの365日とアーティスト」を開催いたします。
365日の写真を超高速スライドショーで全部見る。という共通の制作手法で、4組のアーティストが その1年分の写真提供者(横浜在住在勤など関係する人)を探し、その人の1年を素材に制作します。そうして、「横浜」と関係する見知らぬ「だれか」が撮った1 年間・365日分の写真を、「みっける」式高速スライドショーによって参加アーティスト達がそれぞれ作品にし、そのプロセスを含めた展示を行います。
4組のアーティストと見知らぬさまざまな「だれか」の組み合わせ。この異色のコラボレーションの思考プロセスと365日分の高速スライドショーを、横浜・ 黄金町にある密集した小さな個室群を展示会場にいたします。
会期中には、参加アーティストが一堂に会し、自身の作品をプレゼンテーションする/上演するイベントも行われます。「30秒に一回みっける写真道場!!」の新境地をぜひご高覧ください。
※「30秒に一回みっける写真道場!!」とは
通称、「みっける」。30秒に一回何かをみつけながら、町を一日歩いてその風景を約1,000枚撮影し、即日映像化、即発表をし続ける道場を行う。テーマや場所ごとに、「みっける〇〇」という道場を2011年より開催。その手法で、異種コラボレーション・ワークショップ・フェスティバルや展示を行ってきた。
展覧会名:みっける日常ヨコハマ/だれかの365日とアーティスト
会期:2016年2月6日(土)〜14(日) 11:00-19:00
会場:ハツネウィングA(〒231-0053 横浜市中区初音町1-21-7)
入場料:無料
主催:30秒に一回みっける写真道場!!
助成:アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
協力:黄金町エリアマネジメントセンター
ホームページ:http://www.mikkedojo.com
問合せ先:[email protected]
ディレクター:北川貴好(美術家/30秒に1回みっける道場!!師範)
アシスタントディレクター:長 加誉・新藤君平
■ 今回の「みっける日常ヨコハマ」のルール! (ディレクターよりアーティストへ)
一、「365日」の写真を基本的に削除なし、入れ替えなしの超高速スライドショーで全部見せること。
一、 アーティスト自身でなく「誰か」他人の1年の写真を提供してもらうこと。
一、 写真提供者は、「横浜」と関係する人であり、可能なら見知らぬ「誰か」であること。
一、 展示は、黄金町の小さな個室で1年の映像とプロセスを含めた作品展示にすること。
一、 イベントでライブ発表もおこなうので、プレゼンテーションを検討すること
一、 私北川と一緒に写真提供者や展示方法を相談し、北川に作業を要請すること。
以上
誰かの仮想の365日をリアルな日常へとみっける。
市原幹也
他人から365日分の写真をお借りするための戯曲を書きました。それを私が(北川氏を道連れにしながら)上演しようと思います。
「人とどのように出会い関わるか」が既に書き記されてある戯曲を、今ここでその通りにラストシーンまで演じることは可能なのでしょうか。その上演はフィクションなのでしょうか。他人がインターネット上に共有した一枚の写真から始めようと思います。
市原幹也 演出家。のこされ劇場≡主宰。演劇センター F 芸術監督。北九州芸術劇場にて演出作品を発 表後、民間劇場を立ち上げ地域に密着した創作を展開。現在は、日本各地の芸術祭等で市民を対象にした創作を行なう。
固定概念と写真の中から何気ない本質をみっける。
浦元広美
スクリーンショットや誤動作で撮られた写真も含め、365日日々撮られた写真には、個人の本質が微細なところまで滲み出ています。わたしはその個人に対して意図的に操作したインタビューを行い、そのインタビューと365日撮られた写真との微妙なコントラストから、個人の芯の部分を探って行きたい と思います。
浦元広美 旭川医科大学医学部看護学科を卒業後、精神科病棟の看護師、地域や会社の保健師として勤務。2012年に美学校を修了し、以降、数々のグループ展、海外などで発表する。2015年には東京都美術館にて「忘れたと思った?」を開催した。
佐藤と原口が、佐藤と原口にみっかる!
佐藤史治 + 原口寛子
「横浜」というキーワード以外に全く接点のない佐藤さんと原口さんが、私たち2人(の苗字)を介して出会い、旧作をベースとした映像作品のリテイクを行います。ま た一方で、彼らの1年間の出来事やこの出会いによって生じた話を、私たちの言葉で振り返り ます。それぞれの映像や話を「なぞる」ことか ら、ありえた(る)かもしれない作品/出来事 を生み出していく試みです。
佐藤史治 + 原口寛子 2011 年結成。コミュニケーションの齟齬をベースに、映像を用いて作品を制作している。個々人の相違から生じる事柄について、「同じ空間にい る2人」という最小の構成単位をもとに遊びなが ら試行/思考している。
天才タノーキー誕生か?みっける作品第三弾 !
タノタイガ
密室で出会ったばかりの僕に、スマホの中 の写真を見せてくれるのかはわからない。同 世代の娘たちと変わらない他愛もない食べ 物の写真があるかもしれないし、お気に入りのネイルの写真があるかもしれない。でも、も しかしたら彼女のスマホの中には、お客たち を喜ばせるためのもう1つのフォルダがある のかもしれない。そして僕にそれを見せてくれるのかはわからない。
タノタイガ 立体造形、映像、パフォーマンス等、多様な表現手法によって、記号性と媒体性を誇張した風刺 的表現を行う。ときには、作者自身を媒体化し、日常に埋もれた社会や集団の倫理性を表出させ、作品の中にはユーモアと毒を兼ね備える。
「みっけた日常ガチンコ発表会!」
日時:2月11日(木・祝)15:00-17:00
会場:高架下スタジオSite-D 集会場 (〒231-0066 横浜市中区黄金町1-2)
入場料:500円(予約不要)
参加アーティストが自身の作品について、トークやライブ、パフォーマンス、写真提供者も登場して? さまざまな形式で発表します。365日分の画像が駆け抜ける、みっけるならではのライブ感! 本当の作品は展示そのものよりも、この日の発表かもしれない!?
日時:2月11日(木・祝)15:00-17:00
会場:高架下スタジオSite-D 集会場 (〒231-0066 横浜市中区黄金町1-2)
入場料:500円(予約不要)
参加アーティストが自身の作品について、トークやライブ、パフォーマンス、写真提供者も登場して? さまざまな形式で発表します。365日分の画像が駆け抜ける、みっけるならではのライブ感! 本当の作品は展示そのものよりも、この日の発表かもしれない!?
制作方法 |
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SNSリンク
解説 |
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「30秒に1回見っける写真道場!」とは、デジカメを用いて町の魅力を再発見するための、気軽に参加できるワークショップです。手軽に使えるデジカメを使って、一日1,000枚を目標に被写体をみつけ、シャッターを切り、撮った写真をコマドリアニメの様に映像にし、音をつけて一本の映像作品にしていきます。参加者個々人の感性と、町の魅力が、容易かつ効果的に表現される画期的なシステムです。
これまで大阪の此花区や横浜の黄金町、鹿児島の吹上町、東京の雑司が谷、台東区各地、広島の庄原市、青森市等でも道場が開催してきました。さらに、2012年には、台東区にてみっけるフェスin台東2012を開催。今後も日本各地で開催していきます。
これまで大阪の此花区や横浜の黄金町、鹿児島の吹上町、東京の雑司が谷、台東区各地、広島の庄原市、青森市等でも道場が開催してきました。さらに、2012年には、台東区にてみっけるフェスin台東2012を開催。今後も日本各地で開催していきます。
道場参加者は、みっける写真道場の形式のルールで作品を出し合います。
師範■美術作家 北川貴好 環境や建物自体に手を加え空間そのものを新しい風景へと変換させていく作品を制作している。詳細はHPで!2011 年より、デジタルカメラを使った遊びから、30 秒に一回みっける写 真道場 !! を始める。この道場(ワークショップ)では、街を見る個々の視点の 違いを浮かび上がらせ、それを見せ合う事で、大量の写真の提示方法と街の魅力との様々な新しい関係を探る。この遊びの実験的要素を可能性を探るべく奔走する。
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北川師範からひとことルールは一つ。「1 日 1000 枚を目標にまちの中で写真を撮る」。それを 1 コ マ 0.2 秒の高速スライドショーにして映像にします。皆さんのいろんな写真・映像を見せてもらえるのが楽しみです。
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